第１条　城南衛生管理組合職員退職手当に関する条例（昭和37年城南衛生管理組合条例第15号。以下「条例」という。）第５条の２の規定に該当する退職（以下「特別希望退職」という。）の取扱いについて、必要な事項を定めるものとする。

（適用範囲）

第２条　特別希望退職は、50歳以上の退職希望者（第４条の規定により退職の申出をした日の属する年度の末日までの間に50歳に達することとなる退職希望者を含む。）のうち、その退職につき管理者が特に適当と認めた者の退職について適用する。

（退職の基準日）

第３条　特別希望退職をする職員の退職日は、その者の退職につき管理者の承認があった日の属する年度の末日とする。

（退職の申出）

第４条　特別希望退職をしようとする職員は、管理者の承認を得て毎年度定める一定期間内に、退職願により、その旨を管理者に申し出なければならない。

（適用除外）

第５条　職員が定年に達した日の属する年度に退職する場合は、その退職につき特別希望退職を適用しない。

この規則は、昭和62年４月１日から施行する。